2017年10月11日水曜日

ひきこもり脱出講座参加者の声

今までの講座に参加した方々の声をお届けします。
来週から、新たな講座が始まります。まだ空きがありますから、どうぞご参加ください。

自分も含め、他のご家族の葛藤などを聞き、お互いに成長できたことはとても良い機会でした。何よりも夫が自分の気持ちを話すようになり、ずいぶん変化があったように思います。それに伴い、子どもも私たちに自分の考えを話すようになりました。家族の風通しが良くなりました。夫婦が楽しく元気でいることの大切さを感じました。

心を開くことが大事なことで、それは自らが行わなくてはいけないことを改めて思いました。自分が心を開かないと、相手も開けないです。子どもが本当に心を開くのにはまだ時間がかかりそうですが、親が見守り続けるしかありませんので、良い距離感を見つけて、付かず離れず、気づかせてあげたいと思います。

田村先生の「家族が心を開く時」というお話から始まり、皆さんのお話しが今日は特に心に響くものでした。みなさんのお話しにとても共感できることばかりでした。外から見たら何もなさそうにみえても、心の中の思いは一緒だなと思え、希望が持てました。

他のご家族の話を聴いて、みな同じようなことで悩んでいるんだ、ウチだけじゃないんだと思いました。

子どもには社会とのつながりを持ち、充実した人生を歩んでほしいと思っています。そのためには、まず私たち両親が充実した人生を送らなければ。子どもの手本になるよう、子どもの未来を信じて向き合っていこうと思います。

問題を抱えてしまうと自信を失います。それを語って言語化して、不安を減らしていくこと。それが安心につながることを再認識しました。

あえて私の方からコメント・解説する必要もないと思います。
参加者の方々の感性を尊重したいと思います。

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ご夫婦そろって参加された方々の声もお届けします。

どのご家庭でも、講座が始まってからこの3ヶ月少しずつ子どもの変化がありました。
初回の頃と比べると、ご両親の表情も柔らかくなり、夫婦間コミュニケーションが取れているように感じます。自分の考えを夫婦の間だけでなく、他のご夫婦に聞いていただくことで、共通点もあり、安心できます。

夫婦がお互い自分の気持ちを伝え、ぶつかり合いあいながらも形を作っていきたいと思いました。今までがコミュニケーション不足で、夫婦の考えに違いがあることに慣れていなかったので。

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