2012年1月7日土曜日

一年の計=情報発信

明けましておめでとうございます。

元旦にあるはずの一年の計⇒情報発信
ということにします。
若い頃は人や本から学んだり、情報収集inputが中心だとしたら、これからもそれは続けると同時にOUTPUTが大切です。

だれに対して?
Public: より多くの人に対して。大学の授業とか、講演とか、テレビに出たり、本を出版するとか、私の存在をより多くの人に知らしめる。ってのは名誉欲をかき立て、self-esteemが高まりますが、若い頃に比べあまり興味がなくなりました。
Semi-Public: 研究室にいらっしゃるクライエントや支援者たち、あるいはこのブログを読んでくれている人たち。臨床家、精神科医としての私の経験・知識を直接お伝えして、役立ててもらえる人たち。本や論文やテレビでも役立つだろうけど、むしろもっと近くで、直に関わる中で何かを伝えられる喜びの方が好きです。
Private: 家族・親族や友人たち。職業人ではなく、私自身のプライベートな幸せに直接関わる人たちとの交流。これは最も大切なことだけど、ここでいう「情報発信」ではありません。そんなこと、前からやっているし、あえて一年の計にする必要もありません。

何を伝える?
心の健康、家族の幸せ、成長する元気をどう獲得するか。
精神科医として培ってきた知識・経験が、不健康・不幸・元気が出ない人たちに役立つことが、私にとっても何よりの幸せです。友人からの年賀状に「私の会社にも適応障害の人が多く居ます。多くの人を助けられる素晴らしい職業でうらやましい!頑張ってください。」とありました。本当にそう思います。

どうやって伝える?
直接お会いして、会話の中で:面接相談や少人数の研究会。特別な検査や薬を使う訳ではありません。ただ話し合うだけ。たったそれだけで何が出来るんだ?でも、人との交流が原点ですよね。身近な大切な人との交流が幸福を生むと共に、不幸も生みます。私との出会い・交流によって幸せに近づいて欲しい。やってることはごく単純だけど、とても奥が深い世界です。
それは個別にもできるし、十数名くらいまでのグループでやるのも面白いです。私との交流だけでなく、参加者同士の交流が新たな力を生みます。
もう少し人数が多い講演会も良いかもしれない。大学教員時代は、大教室での授業は嫌いでした。でも、興味やニーズを持ってくれる人たちが真剣に聞いてくれる講演会は好きです。

メディアを通して:これが今年の課題なんですよねえ。新しいメディアがたくさん出て来たから。それをどう使いこなすか思案中です。

伝統的な手紙メディア:年賀状もまだ出していないんですよ。プライベート版年賀状は出したんだけど、オフィシャル版は今晩作業します。

新しいインターネット・メディア:
ウェブサイト:職業人としての私の看板みたいなものだから、これが基本でしょうね。ウェブデザイナーの村上さんやイラストレータのよしざきさんとも相談してアップデートしていきます。

ブログ:私自身が気軽にまとまった文章を書ける場所です。それが最近増殖してしまいました。
・このオフィシャルブログ
・支援者向けの研究会ブログ
・プライベートのブログがふたつ(公開版と非公開版)

メールマガジン:つながりのある方々、興味を持ってくださる方々に定期的に発信したいのですが、滞りがち。昨年5月に開業してから8月くらいまでは発信していたのだけど、その後さぼってます。今年はしっかり書きたいと思います。

ツイッター:短い文章のつぶやき発信。しばらく前からやってますが、どんなことをつぶやくいたら良いのか、まだ今ひとつ落ち着いていません。

Facebook:マイブームというか、これをどうやって使うか、今いちばん考えている部分です。先発SNSのmixiは登録したもののあまり参加してません。Facebookの方が使えそう。まだよくわからず試行錯誤してます。

マスメディア:
本:書きたいのですけどね。なかなかそこまで持っていく元気(能力)がありません。まずはブログなんかで書き散らして、それをまとめるのか、新たに書き下ろすのか。でも近い将来、出版よりも電子メディアの方へシフトしていくのでは。研究者としては本を出版してなんぼという世界ですが、わざわざ本を買って読んでくれる人なんて限られているでしょ。むしろだれでもアクセスできる電子メディアの方が優先される時代が来るのでは。

研究論文はもういいかなと思う反面、海外への情報発信としては使いたいかな。まだ国際学会には行きたいし。

テレビなんかはもういいです。そういう公の舞台はみんなからちやほやされて消耗するだけで、自分のやりがいにはあまり結びつかない気がします。

ーーー
一年の計は、特に発信したい情報をためずに、思いついたら片っ端から発信していくことです。本を執筆するみたいに格好を付けて丁寧にやろうとしたら私の場合ダメみたい。いつまでも修正が入り、なかなか出せません。むしろ、未完成状態でもいいから、どんどん出すこと。それが私の課題です。
というわけで、出しちゃいます。

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