2018年6月11日月曜日

映画「万引き家族」

カンヌ映画祭で大賞をとった「万引き家族」をひとりで観に行きました。
涙腺爆発!
しかし、なぜ泣いたのか自分でもよくわかりませんでした。
半日経って振り返ると、多分、家族の本当の温かさに触れたからじゃないかなと思います。
でも、まだよくわからない。
もう一度、観に行きたいと思います。

私は、映画は趣味ではなく、話題作をたまに観に行く程度なので、映画の出来とかはよくわかりません。
映画から逆照射された、普段お会いする家族のことを考えていました。

みんな家族の温もりを求めているのだと思います。
家族はとても大切だから、お互いに求め合い、期待します。
それがうまく回れば、とても温かくなるのだけど、
うまく回らないと(機能しないと)、傷つけ合ってしまいます。
家族という執着や決まりや枠組みがあるから、家族は成り立つんだけど、同時に傷つけ合ってしまう。
みんな、
家族がいるおかげでとても幸せになり、
家族がいるおかげで、とても不幸にもなります。

むしろ、一から出直して作ったほうがやりやすいのかもしれません。
でもそれはありえない話。映画の世界の話です。残念ながら。

というようなことを、観た後で考えました。
もう一度観たら、もう少しマシな考えも出てくるかもしれません。

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なかでもケイト・ブランシェットが絶賛していたのが、尋問を受けた信代が涙を流すシーンだ。溢れ出る涙を無造作に広げた指で拭う仕草、にらみつける目つきからは、信代のただならぬ悲しみや怒りがひしひしと伝わってくる。是枝監督も「おかしいでしょ。女優はああやって泣かないよね」とうなる。

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