2020年10月19日月曜日

移住相談会の動画撮影

動画撮影にあたりお聞きしたいこと  
ちゃんと原稿ができているんですね。この線に沿ってしゃべればいいわけですか!

〇移住時期(移住者の場合)、生まれてからずっと、Uターンなど 
半年前ですよ。私自身はIターンですが、父親との世代連鎖の中ではUターンかな。

〇家族構成  
妻と二人です。子どもたち2+3人は都会に残してきました。

〇この地域で暮らす魅力・感想
 (1)お住まいの地域の魅力 

(例1)都会とくらべて時間の流れる速さが全然違って、ゆっくりと流れる時間がすごく心 地いいなと感じます。
田舎の時間はゆっくりなのでしょうけど、私の心的時間は結構早いんですよ。だからせわしなく動いてしまうけど、まわりからの圧力は確かに少ないでしょうかね。
買い物や病院など、生活するには特に不便はなく、ちょうどいい 田舎だと思います。 
スーパーの駐車場は広くて品揃えも都会と変わらないですよ。むしろホームセンターは都会よりずっと充実してます。まあ都会では草刈り機とかチェーンソーとかは必要ないけど。
また、自然豊かな環境なので、季節を肌で感じられるということも魅力です。 それは至福ですね!チャリで通う沿道に季節を感じます。今は田んぼの稲穂ですね。

(例2)交通の便が非常に良く、遊びや仕事など、東京へも気軽に出かけることができます。 非常に良いというほどではないけど、上越新幹線の上毛高原駅まで車で15分。高山村民専用駐車場をタダで使えるのはイイですよ!
また、山などの自然環境も近くにあるので、都会も自然も両方とも気軽に楽しめる、 とても暮らしやすい地域だと思います。
都会を楽しもうという発想はあまりないのですけど。都会は仕事や勉強の場。自然はのんびりリラックス楽しむ場みたいに。

(例3)都会と違って「あの人」とかではなく「〇〇さん」という風に、一人ひとりの存在 が大切にされていると思います。人と人とがちょうどよい距離感を保ちつつも、地域が大きな家族のような感じで、良くも悪くも自分らしくいられる地域です。 
ちょうど良いですかねぇ、、、??? かなり濃密ですよ。私みたいにそういうのが好きなタイプの人にとっては楽しめるけど、人との関係性に苦労するタイプの人にとっては怖いかも。自分がどっちのタイプなのかちゃんとわかっていることが大切ですね。

(2)ご自身やご家族の生活について 
(例)休みは家族で近くの公園に行ったり、温泉に出かけたりすることが多いです。この地 域は近くにリフレッシュする環境が充実しているので、休みの日に余計疲れて仕事に支障をきたすということはなく、心身ともに健康で過ごしています。
村内にふたつある温泉にもよく出かけますけど、住んでいるところ全体がリフレッシュそのものですからね。休みの日に余計疲れるかって?、、、草刈り機やチェーンソーやインパクトドライバーが疲れる人と、リフレッシュになる人に分かれますね。

 (例2)地域の行事が多いので、よく家族で参加させていただいております。おかげさまで、 地域の方々との交流も深まり、いろんな人と交流させていただいております。 近くのスーパーなどで偶然会った際にも、声をかけていただくなど、地域に溶け込んだ生活をしているなって気がします。 
今年はコロナで夏祭りなど村内の行事はすべて中止。地域に溶け込んでますかねぇ。けっこう村の人は私のことを知っているみたいなのですが、私は村の人をまだあまり知りません。
ど田舎出身の友人が言ってました。移住者が田舎のコミュニティに溶け込むのはとても難しく、その例外は「名士」として入るケースだそうです。そのケースに当てはまるかどうか、、、多分当てはまるんでしょうねぇ、私の場合。

(例3)休日は、もっぱら趣味の〇〇(スポーツ)をして過ごすことが多いです。この地域は運動場や体育館などのスポーツ施設が充実しているので、スポーツを通して地域の方との交流する機会も多いです。
体育館みたいなスポーツ施設は充実してませんよ。
でも、私の場合は山がスポーツ施設ですからね。
まだ子持山には一回しか登ってないんですよ。また行かなくちゃ!
これから冬シーズンはBCスキー三昧です。まあそれが目的で移住したんですけど(爆笑)。
趣味のチャリンコは東京でもこっちでもやってますよ。渋川から高山までの2時間弱のヒルクライムはなかなかのトレーニングですよ!

 (3)不便(?)なところ ※ポジティブに言い換えられるもの
言い換えるところがミソなんですね。難しいなぁ。。。
(例1)坂道が多いのと、冬の空っ風は本当に飛ばされそうになるくらい強いので、子供の
通学は大変だと思います。ただ、体も鍛えられるし学生時代の良い思い出になるのでは
ないでしょうか。

(例2)冬の雪の多さは本当に大変で、雪かきが連日続くと嫌になってしまいます。ただ、
地域の方々と一緒になって行う雪かきは、この地域に住む住民としての意識が強くな
りますし、お互いの安否確認的なことにもなっています。

(例3)田舎ならではのバスの本数や買い物する場所が少ないなどありますが、人の温かさ
を実感するので精神的には心地いいです。ご近所は農家が多く、よく野菜を持ってきて
くださることもあり、非常に助かっております。

(4)お気に入りや思い入れのあるスポット、イベント
(例1)〇〇から見える景色は絶景で、心が疲れた時などは癒されに行きます。特に秋の紅
葉の時期は言葉にならないくらい見事です。

(例2)〇〇祭は、この地域の伝統行事で、とにかく「熱い」イベントです。地域の方との
交流も深まり、自分にとってなくてはならないイベントです。

(例3)〇〇公園は、この地域の住民にとってシンボル的な公園で、遊具も充実しており、
イベントも多く開催しているので、我が家は大変お世話になっている場所です。

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結局、収録はなんとかこなし、後でYouTubeに上げるそうです。
話しながら一番感じたのは、ライフスタイルの変化でしょうかね。
東京ではプライベートとパブリックの分離。家から電車に乗って仕事場まで行き、くたびれて、帰りに赤ちょうちんに寄って、家に帰って、腑抜けて寝るみたいな。
こちらでは自宅で仕事もしてるし、渋川まで車で仕事に出かけても、同じコミュニティの中を移動している感覚です。夜の街はないんですよね。そういうのに行きたくなるとも思うけど、別に行かなくても家で新鮮な美味しい野菜を食べて、家族や来た人たちとくつろげますからね。都会の居酒屋や赤ちょうちんって、飲む場所・癒される場所として他の場所(仕事や家庭)とも分離してるんですよ。そういう意味で、こちらでは全部一緒で連続してるかなと思います。

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