2013年8月16日金曜日

ひきこもり語録4

先生のように距離を置いた人と話せるのが良いんです。
家族のように近い人とは繋がっているというか、今までの縁とかしがらみがあるから話しにくい部分もある。
先生も私のことは知っているし信頼はしているけど、でも距離がある。
知り合いとか友人とはどうしても気をつかってしまい、話しにくいんです。自分がひきこもっているという引け目もあるし。

カウンセラーはウチとソトの中間に位置するんですよ。
ウチの人はしっかり結びついて何でも知り過ぎているから距離を取りにくいですね。
ソトの人はどう思われているのか気になります。もしかしたらヘンに思ってないかなって。
カウンセラーは日常生活の中には入ってきません。カウンセリングという意図的に設定され、限定された関係です。理解され、裏切ることはないという安心感(信頼感)があります。でも、切り離されています。
カウンセラーが触媒となり、ウチの世界からソトの世界へ移行することができます。

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