2011年11月16日水曜日

グループワークの愉しさ

昨晩見た夢。
母方祖父の臨終の床に親戚一同が集まる。祖父はどんどん小さくなっていく(祖父はもう30年ほど前に亡くなったのになぁ??)。伯父伯母たちもたくさんいたけど、何よりもいとこたちが集まったのがうれしかった。子ども時代に帰省して一緒に遊んだノスタルジーでいっぱい。みんな大人になり、再会に感動して泣きはじめる。
すると突然いとこの一人が、みんなでCC(ケースカンファランス)やろうと言い出した(このあたりが現在の仕事と混同している)。

なぜこんな夢を見たんだろう?
きっと、昨晩のグループワーク(心の支援者向け研究会)と先週のMBTIのワークショップのせいだ。

昨晩のグループワークは8人が集まり、活発に話し合った。いつも来てくれる人たちに加え、20年前に卒業した教え子も初参加した。その内容は、参加者のひとりがFacebookに丁寧にまとめてくれている。

先週は二日かけて群馬のリゾートホテルである外資系企業の社員研修を行った。MBTIを用いたグループワーク。事前に各メンバーのタイプを調べ、1時間ほどの個人セッションを行ってから、計7時間のワークに臨んだ。
一日目のワークが終わった晩も昨夜と同様に夜中に目が覚めてしまい、翌日みんなとどんなワークをやろうかとイメージがたくさん浮かんできて寝つけなくなった。グループワークをやった後は、私自身の想像力が旺盛になるみたい。

私のMBTIのタイプは思いっきりENFP。
つまり、人と関わることが好きで、そこからエネルギーを得て、
今起こっている事実より、将来のイメージが先行する。
理性より感性で判断し、相手の気持ちを大切にする。
あらかじめ準備するというよりは、臨機応変に行動する。

だから、カウンセリングで人の心に触れるのが好きだし、個人カウンセリングよりは家族、さらにはグループでの援助活動を好み、ドライブがかかるようだ。
参加者からも良かった、ためになったと肯定的な反応を頂いたが、それ以上に私自身が参加者との交流を楽しんでいることがよくわかった。

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